かんじドリル ベーシックは、小学生向けの漢字ドリルアプリです。指やタブレット用のペン、マウスを使用した文字の書き込みに対応しています。
アプリには小学1年~6年で学習する漢字(1026字)とその漢字が含まれる熟語や例文が登録されています。
学習履歴と学習頻度からドリルの問題を最適化して、ひとりひとりに合わせた漢字の学習をサポートします。

漢字の書き取り画面(イメージ)

アプリを最初に起動すると、ウィザード画面が表示されます。ここで漢字の書き方の練習や各種設定を行います。

ウィザード画面(生年月日の入力)

最初に生年月日を入力します。ここでは学年(学習する漢字)を設定するために生年月日を入力します。

ウィザード画面(まだ習っていない漢字の設定)

次に学校でまだ習っていない漢字を設定します。このアプリでは、学校での学習の状況に合わせて漢字の学習ができるようになっています。「まだ習っていない漢字」として設定した漢字は、学習用の問題(ドリル)には出題されなくなります。

ウィザード画面(画面に文字を書く練習)

ここでは例題によって実際にPC画面に漢字を書いてみます。線の色や太さを変える方法や消しゴム機能の使い方を確認します。

ウィザード画面(自己評価)

漢字の採点は自己評価形式としています。これは、その漢字をその時点でどのぐらいマスターしているかを本人の感覚で残しておくためのものです。
例えば、書くことに自信がある漢字には<簡単>をマークして、「今は書けたけど、あまり自信がない」という場合には<もう少し>を採点結果として記録しておきます。ホーム画面では各評価ごとに漢字の一覧で見ることができるので、あとから復習をする際に役立ちます。
このアプリでは、ドリルの問題を作成する際にこの採点結果を参考にするため、正しく記録しておくことが重要です。

ウィザード画面(ニックネームの設定)

最後にニックネームを設定します。ニックネームはホーム画面に表示されます。

ホーム画面

ホーム画面ではこれまでの学習状況や、自己評価、漢字の設定などが確認できます。画面上部には漢字の検索機能があります。サイドメニュー(左側)では漢字の一覧や学習の履歴(ドリル)を見ることができます。

ドリル(漢字の書き取り)画面

ドリル(漢字の書き取り学習)では、「問題」の仮名で書かれた部分を漢字で書いていきます。「答えを見る」ボタンを押すと正しい漢字が表示されます。漢字が書けたら「次の問題」ボタンを押して次の問題に進みます。画面に書かれた漢字は、学習結果とともに履歴データとして保存されます。アプリが文字を認識できた場合は、初期評価を「簡単」に設定します(空白の場合は「もう少し」に設定します)。

ドリル(漢字の書き取り)の結果画面

すべての書き取りが終了すると、ドリルの結果画面が表示されます。この画面では学習した漢字や問題数、経過時間などの情報を確認できできます。また、各問題(漢字)ごとの採点結果(自己評価)を保存します。この画面はドリルの履歴画面からいつでも確認することができます。

漢字の詳細画面

漢字の一覧画面から、各漢字の詳細画面を表示することができます。漢字の詳細画面では、学習回数や自己評価の履歴、書いた漢字(画像)が確認できます。

アプリの設定画面

アプリの設定画面では、学年やドリルの問題数を変更することができます。進級した際は、学年の設定を変更します。学年を変更すると、学習対象の漢字が変更になります。

「かんじドリル ベーシック」はMicrosoft ストアから無料で入手できます。

Download KanjiDrill Basic

※ 教育機関等の組織での導入をご検討の場合

教育機関等の組織でアプリの導入を検討されている場合は、「教育機関向け Microsoft ストア」(https://educationstore.microsoft.com/) からアプリの入手・導入が可能です。詳しくは組織の管理担当者へご確認ください。

アプリについてのご意見やご感想があればアプリメニューの「フィードバック」から頂ければ幸いです。